宗像市で注文住宅の購入を検討中の方はいませんか。
特にリビングは、家族団らんの場でありながら、お客さんが来たときに通す場所であるためどのようなものにしようか悩んでいる人も多いでしょう。
リビング収納を設けると生活感が消せ、スッキリとしたリビングになります。
今回は、リビング収納について解説します。

□リビング収納について

リビングは、家族団らんの場であることに加え、お客さんを通す場でもあります。
そのため生活感が出過ぎていると、お客さんが来るときにどうしようか悩みますよね。
リビング収納にすればその問題を解決してくれます。

備え付き収納は、扉を設置すれば中身を見られることなく収納できます。
もし扉が取り付けられない場合は、カーテンを設置することで対策してください。
リビングに家具を置く場合は、リビングの雰囲気と一体感を持たせることが大切です。

整理整頓が得意なら見せる収納にトライしてみてはどうですか。
来客はおしゃれな印象を受けるはずです。
いつもおしゃれな空間に保っていれば、その状態を崩したくなくて習慣的に整理整頓をするようになるのではないでしょうか。

□収納のポイントについて

収納が欲しいと考えている人は、もっと収納スペースがあれば部屋が片付くのにと思っているからではないでしょうか。
しかし収納は数ではなく、使いやすさを重視すべきです。

目的は、収納を増やすことではなく、家を常にスッキリした状態に保つことですよね。
専門業者にプランを伝える時、収納がたくさん欲しいと言うだけではだめで、自分たちの収納プランをしっかり練っておくことが大切です。
次に説明する3つのステップを押さえておきましょう。

第1に、自分の好みを知ることです。
例えば、収納する際にハンガーを使って片付けるのが好きな人もいれば、反対にたたんで引き出しにしまうのが好きな人もいます。
自分にとって好きな方を選んだ方が片付けは捗ります。
自分がいつもどのように片付けているか想像してみてください。

第2に、自分の持ち物をどこに収納したいのか考えることです。
どんな持ち物があり、どこに収納しようと思っているのか一度全て書き出しましょう。
そして、整理する中で不要な物があれば処分しておくと良いでしょう。

第3に、収納スペースを広げる場合、建築費がかかることを考慮に入れましょう。
家の面積が増えるためその分コストがかかります。
予算を天秤にかけ、本当に収納スペースを拡大する必要があるのか熟考することが大切です。

また、家具を捨てずにウォークインクローゼットやパントリー内に収納する方法もあります。
予算に合わせて、必要な家具や収納方法を決めれると良いですね。

□まとめ

今回は、リビング収納と収納のコツを説明しました。
リビング収納を設ければ、来客時に生活感を感じさせないだけでなく、おしゃれに感じさせることもできます。
収納のコツは、家をきれいに保ちたいという意思を持ち、収納プランを立てることです。
その際、上記で説明した3つのポイントを押さえ、美しい家を保ってください。