お子様の進学や入園をきっかけに、マイホームの購入を考える方も多くいらっしゃいますよね。
家族にとっても大切なライフイベントでもある家づくり、家族全員が住みやすい家を目指したいものです。

本記事では、お子様も親御様も過ごしやすい子育てしやすい家づくりのポイントを解説します。
お子様との時間は有限です。
お子様との限りある時間を充実させるためにも、家づくりにおいて子育てのしやすさを重視してみてはいかがでしょうか。

 

□子育てしやすい家づくりの特徴とは？

「子育てしやすい」
よく聞くフレーズですが、具体的にどのような家なのかを以下の3つに分けて見ていきましょう。

 

＊お子様の成長を見守れる家

お子様が宿題をしている様子や、遊んでいる様子をそばで見守りたいという気持ちは親であれば誰もが感じると言っても過言ではないでしょう。
家の造りによってはお子様の様子をそばで見守れないという状況に陥らないために、リビングやダイニングを見渡せるオープンキッチンを採用することがポイントです。

 

＊子育ての負担が減らせる家

お子様との時間を大切にするためには、家事を効率よくこなし、家事にあてる時間は少しでも短縮したいものです。
家事の時間を短縮する工夫として、洗濯を1箇所で完結できるランドリールームを設けることや、お子様の様子を見ながら調理できるオープンキッチンが挙げられます。

 

＊お子様の成長に合わせて変化できる家

お子様が小さいうちは子供部屋に1人で寝かせるのは不安、とお考えの方は、お子様が小さな間は広い部屋で一緒に寝て、お子様の成長に合わせて子供部屋を作ると良いでしょう。
子供部屋は下地に入れておくことで、リフォームによって壁をつけられるため、成長したお子様のプライベートを守ることも可能です。

 

□子育てしやすい家づくりのポイント

子育てのしやすさは、住まう地域によっても変化しますので、子育てしやすい家づくりを目指す場合は立地条件や周辺環境を事前に確認することが重要です。
また、お住まいの自治体によっては、子育て支援が充実しているケースも。
地域の実情によって内容は異なりますので、自治体のホームページを確認することもマストです。

さらに、お子様の進学をきっかけにマイホームを検討されている方は、お子様が安全に学校まで通えるかもチェックすることを忘れないようにしましょう。

 

□まとめ

子育てしやすい家はお子様だけでなく、家族全員にとって住みやすい家と言えます。
子育てしやすい家づくりを実現するためには、お子様の様子を見守れるようにオープンキッチンを採用したり、家事動線の効率化を図るためにランドリールームを設けることがおすすめです。

大切なお子様の成長はあっという間に過ぎてしまうものです。
お子様との時間を大切にするためにも子育てのしやすさに重点を置き、家づくりをしてみてはいかがでしょうか。