新築に庭を造設しようとお考えの方はいらっしゃると思います。
その際に、砂利を敷くべきか悩んでしまいますよね。
そこで、今回は床材の選択肢についてご紹介します。
また、防犯対策として砂利を敷くと良いことに関しても解説するので、新築をご検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
□庭の床材の選択肢とは?
ここではコンクリートと人工芝、砂利の3つの選択肢をご紹介します。
それぞれのメリットを解説するので、ぜひお役立てください。
*コンクリートにするメリットとは?
庭の床材をコンクリートにすると、半永久的に使用できます。
そのため、お手入れに時間をかけたくない方にはおすすめでしょう。
コンクリート自体の性能が優れており、耐久性も非常に高いです。
さらに水はけも良いため、住宅へのダメージも軽減されますよ。
*人工芝にするメリットとは?
人工芝にすると自然を感じやすく、とてもおしゃれな空間を作り出せます。
また、人工芝はメンテナンスフリーのため、おすすめです。
スポーツを楽しめるほか、ガーデンベッドを設けても良いでしょう。
幅広い用途に合わせて、落ち着いた場所を実現できますよ。
*砂利にするメリットとは?
砂利は非常に水はけが良いです。
そのため、雨が降った後でも水溜りを防ぎ、泥はねに悩まされません。
また、デザイン性も高いため、落ち着いた空間を作り出せます。
□新築の庭に砂利を敷くことで防犯対策になる?
最近では空き巣による被害が多くなっています。
空き巣をする目的としては物やお金を盗むことがほとんどでしょう。
そこで、共通することは住宅侵入することです。
住宅侵入するための犯行手口は様々です。
一戸建てに多い住宅侵入は庭を使って窓から侵入するパターンです。
仮に、庭に砂利を敷いていると音が鳴り、誰か来たのかすぐ分かります。
一方で、庭がコンクリートや人工芝では音が鳴らず、空き巣泥棒が侵入したのか分かりません。
つまり、空き巣泥棒にとって砂利は好まないのです。
砂利にすることで、空き巣泥棒による被害は抑えられています。
防犯性を高める住宅にするためにも庭に砂利を敷いてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は庭の床材の選択肢と、庭に砂利を敷くことで防犯面から良いことを解説しました。
砂利はデザイン性や機能性に加えて、防犯性にも優れているためおすすめです。
当社でもお客様のライフスタイルに最適なデザインを手掛けています。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。