「子供部屋の広さをどう決めれば良いか分からない」
「一般的な子供部屋の広さを知りたい」
お子さまがいらっしゃるご家庭で注文住宅を検討しようと思うと、このような疑問が浮かびますよね。
そこで今回は、子供部屋の広さを決めるポイントと、子供部屋の広さの目安をご紹介します。
参考になれば幸いです。

□子供部屋の広さを決めるポイントをご紹介します！

子供部屋は、お子様の成長を考えて長い目で見ることが大事です。
子供部屋が必要になるのは、小学校高学年からお子さまが一人暮らしを始めるまでの期間です。
大学進学を機に一人暮らしをされる場合、およそ八年間も経てば子供部屋としての役目を終えるでしょう。

お子さまが独り立ちした後は、物置部屋になることも多いので、いずれそういう場所になることを考慮して広さを決めましょう。
また、お子さまの人数や年齢によっても、最適な部屋の広さは変わります。
兄弟が二人以上いらっしゃる場合は、年齢や性別によっては部屋を分けた方が良いでしょう。

同性のご兄弟や、年齢が近いご兄弟であれば1つの部屋でも大きな問題はありません。
二人以上で使うことになるため、比較的広い部屋を子供部屋にあてることになります。
お子様の性格やご兄弟の距離感によっては、簡単な仕切りを設けても良いでしょう。

□子供部屋の広さの目安をご紹介します！

子供部屋として一般的な広さと言えるのが六畳です。
ベッド、勉強机、収納棚を置いてもなおスペースが余ります。
友人を招いて自室で過ごすのにも十分広さがあるので、お子さまも喜ばれるでしょう。

六畳以上となると、子供部屋としては少し大きいです。
楽器を習い事や部活で使われるお子さまにとっても、広々とお使いいただける広さです。
六畳以上あれば、複数人でお使いいただいても窮屈になりません。

二段ベッドにしたり、収納を工夫したりすると良いでしょう。
ただし、広い分ものが増えやすくなったり、掃除が大変になったりというデメリットもあります。
一人部屋の環境をお子さま自身で管理できるようにするためには、最初に指導も必要になります。

□まとめ

以上、子供部屋の広さを決めるポイントと、子供部屋の広さの目安をご紹介しました。
今回の記事を参考に、伸び伸びと過ごせる子供部屋を作りましょう。
ライフスタイル本社ショールームには、3帖の子供部屋も用意しています。
狭くても工夫次第で、快適な空間にする参考にしてみてはいかがでしょうか。
宗像市にお住まいの方で、より詳しく知りたい方は、当社までお気軽にご相談ください。