福津市で壁をつなげて広くしたい方や部屋に区切りをつけて2つに分けたいなど間取りのリノベーションをお考えの方がいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、間取りのリノベーションをする際のポイント、注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□間取りを変更するリノベーションのポイントを3つご紹介!
1つ目は一戸建てのリノベーションのポイントです。
一戸建ての間取りをリノベーションする際、耐震性に影響がでる場合があります。
特に耐震性を高めるためにつくられた「耐力壁」は、取り外してしまうと耐震性に大きく影響が出ます。
一戸建てなどのリフォームをする際は、どのような工法で間取りを変更するのか事前に専門業者と相談しましょう。
変更する間取りによっては、耐震性を下げないために別途工事が必要になってくるケースもあるので無駄なコストをださないためにも事前に専門業者と話し合ってみることをおすすめします。
2つ目はマンションのリノベーションのポイントです。
マンションの間取りのリノベーションは勝手に行えません。
水道や電気がほかのマンションと共有している場合があるため、事前に管理会社に問い合わせる必要があります。
また、建物の構造の違いによりマンションは一戸建てと比べて間取りのリノベーションを制限されるケースがあります。
事前に管理会社に問い合わせてみることをおすすめします。
3つ目は生活の動線を崩さないポイントです。
部屋を増やしたり区切ったりするリノベーションの場合、生活の動線が乱れてしまうケースがあります。
生活の動線が普段と違ってしまうと、ストレスの原因になります。
間取りのリノベーションをする際は、生活の動線を意識して間取り考えることをおすすめします。
□間取りをリノベーションする際の注意点を2つご紹介!
1つ目は壁や柱が外せない場合があることです。
間取りのリノベーションを検討している方の中で、壁や柱を撤去して空間を広くしたい方がいらっしゃるかもしれません。
しかし柱や壁によっては建物の構造上撤去できない場合があるので注意が必要です。
2つ目は水まわりの移動が困難な場合があることです。
一戸建てではあまりみられませんが、マンションだと床下にスペースがないため、キッチンやお風呂場の間取りを変えるとなると排水経路を確保できないケースがあります。
水まわりをリノベーションしたい方は専門業者と事前に相談しましょう。
□まとめ
今回は、間取りのリノベーションをする際のポイント、注意点を紹介しました。
この記事が少しでもお客様の間取りのリノベーションを手伝えれば幸いです。
何かお困りごとがある際はお気軽にお問い合わせください。