宗像市で注文住宅の購入を検討中の方はいませんか。
注文住宅の窓選びで失敗したくないですよね。
失敗例を把握しておけば基本的なミスは防げます。
今回は、注文住宅の窓の失敗例と成功させるためのポイントを解説します。
□窓の失敗例とは
ここでは、注文住宅の窓選びでよくある失敗例を紹介します。
1つ目は、周囲から中が丸見えである点です。
特に、都会や郊外などの住宅が密集しているところで発生しやすい問題ですが、対面する住宅があれば、窓の配置を考慮しないとリビングが丸見えになってしまうことがあります。
せっかく、注文住宅を自由に設計しても、常に人目が気になるようでは家でリラックスできませんよね。
窓の位置には十分注意を払いましょう。
2つ目は、太陽が当たらなかった点です。
南側に窓を設置したはずがいざ住んでみると、全然日が当たらないことがあります。
それは、周囲に大きな建物が建っていることが原因として考えられます。
図面と方角だけで決めるのではなく、周辺状況も踏まえ、総合的に判断しましょう。
3つ目は、西日がまぶしい点です。
西日が直接当たれば、テレビがまぶしくて見られない、キッチンでの料理中暑すぎるなどの不具合が生じます。
西側に窓を配置して、西日の不満を抱える人は意外と多いです。
□窓選びを成功させるポイントとは
窓選びを成功させるポイントを3つ説明します。
第1に、窓の目的を考えることです。
窓には、採光、断熱、気密性、デザイン、防犯の主に5つの役割があります。
どれをどの程度重視するのか、個々人で変わってくるはずです。
目的を明確にし、形や性能を決めることで失敗はかなり減らせるでしょう。
第2に、窓を開け閉めしている姿をイメージすることです。
イメージが不十分であると、家具が邪魔で窓が開かない、開閉時危険だった、開け閉めでの不具合があったなどのミスが生じることがあります。
あらかじめ想像を膨らませ、極力ミスを減らせるようにしましょう。
第3に、掃除のしやすさについてです。
窓の形状、大きさ、場所によっては掃除がしづらいことがあります。
掃除がしやすければ、年末の大掃除でもあまりストレスを感じず捗るのではないでしょうか。
□まとめ
今回は、窓選びの失敗例と成功させるための対策を解説しました。
注文住宅でいったん窓を設置すればなかなか配置は変えられません。
ですが、失敗例についてあらかじめ知っておけば対策を考えられるはずです。
この記事を参考にして、窓の配置で後悔がないように気をつけてみてください。