宗像市で注文住宅を検討中の方はいらっしゃいませんか。
念願のマイホームを建てるなら、住みやすくおしゃれにしたいですよね。
しかし、リビングには失敗してしまう可能性の高い要素がたくさんあります。
そこで今回は、家の中心となるリビングに関する失敗例とポイントを解説します。
□リビングに関する失敗例とは
まず、リビングに関する失敗例を解説します。
1つ目の失敗例は、大きな窓が使いにくいことです。
開放感を演出するために、大きな窓を設置する方は多くいらっしゃいますよね。
しかし、窓が大きいことで、隣の住宅から聞こえる生活音や通りからの視線が気になってしまう可能性があります。
これは、プライバシーを気にする方には辛い失敗でしょう。
2つ目は、生活感が丸見えになることです。
外からの視線を考えて間取りを設計することは、非常に重要です。
玄関からリビングまで遮るものがないと、室内が丸見えになってしまうでしょう。
そのため、来客や配達業者からの視線も考えた間取り計画を立てる必要があります。
3つ目は、コンセントが足りないことです。
テレビ置き場周辺やキッチン周辺は多くの電化製品を扱うため、多くのコンセントが必要です。
多くのご家庭では、タコ足配線でコンセントを追加しているのではないでしょうか。
しかし、タコ足配線は火災の原因にもなるため、具体的に電化製品の配置を考えて配線計画を立てましょう。
□リビングを作るときのポイントとは
上記の失敗にあるように、リビングにはさまざまな注意点があります。
そこで、過ごしやすくおしゃれなリビングを作るときのポイントを解説します。
*収納場所の確保
リビングが散らかっていては、おしゃれなリビングでもおしゃれに見えませんよね。
リビングに収納場所があると他の部屋にものを取りに行く必要がなく、すぐに片づけられるため、お部屋を快適に保てます。
*家族の人数と生活動線への配慮
家族の人数によって十分なリビングの広さは変わってきます。
家族の成長も考慮して、余裕のあるお部屋にしましょう。
また、リビングをダイニングとしても併用する際には、キッチンとの距離も重要です。
*照明にこだわっておしゃれな空間にする
内装にこだわった住宅でも、意外に無機質な照明がついていることがありますよね。
照明をこだわることで、おしゃれな雰囲気のお部屋にできるでしょう。
リビングをおしゃれな空間にしたい方には、選択の幅が広い照明にこだわってみてはいかがでしょうか。
□まとめ
ここまで、リビングに関する失敗例とポイントを解説しました。
今回解説したような失敗を参考に、同様の失敗をしないようにしましょう。
上記のポイントを元にリビングの計画を練ってみてはいかがでしょうか。
当社は、注文住宅やリノベーションご依頼を随時承っております。
ご検討の際は、お気軽にご相談ください。