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    注文住宅は断熱材が命!断熱材の種類や選び方を解説します!福津に住む方へ

    注文住宅は断熱材が命!断熱材の種類や選び方を解説します!福津に住む方へ

    2020/03/26

    「断熱材にはどのような種類があるの?」
    「断熱材の正しい選び方が知りたい!」
    とお考えの方はいらっしゃいませんか。
    断熱材の種類について知らなければ、どのような断熱リフォームを施すべきかわかりません。
    そこで今回は、断熱材の種類や選び方について解説します。

    □断熱材の種類

    断熱材の種類は、大まかに分けて繊維を素材とするものと、発砲プラスチックを素材とするものの2種類に分けられます。
    それぞれの特徴を把握して、どの種類の断熱材を使用すべきか考えましょう。

    *繊維を素材とする断熱材

    繊維を素材とする断熱材は、絡み合う繊維と繊維の間に空気を閉じ込めることで断熱効果を実現しています。
    そのため、繊維そのものの太さや絡みつく密度によって断熱性の高さは異なるでしょう。
    繊維を素材とする断熱材の種類の内、代表的なものを1つ紹介します。
    グラスウールと呼ばれるガラスを原材料にした断熱材として広く使われている素材です。
    細く軽い素材であり、繊維を素材にした断熱材の中で最もコストパフォーマンスが良いのが特徴でしょう。
    しかし、グラスウールの最大の弱みである湿気への弱さも理解する必要があります。
    グラスウールの施工の際には、断熱性を保つためにグラスウールを保護する加工をする必要があります。
    業者が丁寧に湿気対策を施しているかどうか確認するのを忘れないようにしましょう。
    また、グラスウールを接着する際に用いる接着剤が加熱すると有害物質発生させることも把握しておきましょう。

    グラスウールの他にも、岩石を原材料にしたロックウールや、新聞紙を原材料にしたセルロースファイバーなどがあります。

    *発砲プラスチックを素材とする断熱材

    発砲プラスチックは、石油を原材料とした空気を閉じ込める気泡を有した素材です。
    最も有名な発砲プラスチックの素材は、発砲スチロールです。
    コストパフォーマンスが良く、水にも強く結露ができにくいのが特徴でしょう。
    反対に、熱に弱く火事が起きた際には使い物にならなくなってしまうことは覚えておくと良いでしょう。

    □断熱材の選び方

    断熱材の選び方は主に「厚み」と「耐久性」です。
    断熱材が厚ければ厚いほど、断熱性の効果を発揮します。
    さらに、断熱材の気密性における耐久性にも気を付けましょう。
    断熱材は、長い月日が経つとだんだん重さによりずれ落ちてきて、気密性を保てなくなってしまう場合があります。
    そのため、断熱材の素材選びはもちろんのこと、耐久性を長い間保てるように丁寧に施工してくれる業者選びも大切です。

    □まとめ

    今回は、断熱材の種類や選び方について解説しました。
    様々な断熱材の特徴を把握して、注文住宅にぴったりの素材を選んでくださいね。
    当社は福津市周辺のお客様にクオリティの高い注文住宅を提供する家づくりのプロです。
    住まいについてお悩みの方はお気軽にご連絡ください。

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