「太陽光発電のメリットを教えて欲しい。」
「注文住宅を考えており、太陽光発電の取り付けを検討している。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
設置の費用が安いことや電力を自給自足できること、電力会社に買い取ってもらえることをご存知ですか。
今回は、太陽光発電のメリットについてご紹介します。
□太陽光発電のメリットってなに?
太陽光発電といえば、自家で発電した電気を売った際の価格が年々下がっていることは知っていますか。
太陽光発電を取り付けるにあたり、売電価格が下がっているという事実はデメリットのように感じますよね。
ただ一方で考慮すべきポイントが、太陽光パネルの設置費用も年々安くなっているという点です。
また、蓄電池の併用もメリットとして考慮する必要があります。
蓄電池を活用すると、太陽光発電で生成された電気を貯めておくことで、日頃の電力消費にも役立ち電気代の節約につながります。
日が出ていない夜や天候が悪くて発電ができない日に蓄電池に貯めた電力を使用することもできます。
電気代は年々増加している傾向があるため、売電収入と電力の自足自給によって経済的な負担の軽減が期待できます。
また、太陽光による発電の効率が上がったことで、少ないパネル枚数で発電できるようになりました。
屋根が狭いという理由で太陽光発電を諦めていた方は、再度パネルの設置を検討してみてはいかがでしょうか。
□太陽光発電で貯めた電力の売り方
電気を電力会社に売るとなれば、できるだけ安定した価格で買い取って欲しいですよね。
そのためには、電力の固定価格買取制度を利用すると良いでしょう。
これは、電力会社が一定の期間に電気を一定の価格で買い取ることを約束する制度です。
この制度は2009年以降に太陽光発電システムを取り入れた家庭は、2019年11月以降から順次契約を終了しています。
そのため、今太陽光パネルを取り付けても、効率的に売れないと思いますよね。
しかし、今から発電システムを取り付け、電力の売却を契約すれば、10年間は固定価格制度が利用できるため安心してください。
□まとめ
今回は、注文住宅での太陽光発電のメリットについてご紹介しました。
太陽光発電の技術が進歩していることをご理解いただけましたでしょうか。
小さな屋根でも発電可能なため、検討してはいかがでしょうか。
当社は太陽光発電も考慮した家づくりを行なっているため、注文住宅をお考えの方はぜひご相談ください。