この記事をご覧の皆さんは
「ガレージの設置にかかる固定資産税はいくらくらいなんだろう」「固定資産税評価額が高くなるケースについて知りたい」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回は福津市にお住まいの方に向けて、ガレージの固定資産税について解説します。
□ガレージ設置にかかる固定資産税をご紹介!
固定資産税の対象は土地や建物と定められているので、ガレージも建物であれば固定資産税が発生します。
ちなみに建物と認められる条件は以下の通りです。
・屋根があり3面以上外周壁や建具で囲まれていること
・土地に固定されていること
・居住、作業、貯蔵に利用できる状態であること
ガレージによっては固定資産税が発生するものも、しないものも存在するので詳しく確認しておきましょう。
ガレージには複数の種類があります。
柱が土地に定着しており屋根が設置されているタイプのガレージでも、壁がないタイプであれば上記の条件を満たさないため固定資産税が発生しません。
以上がガレージの設置にかかる固定資産税についてでした。
ガレージにも税金がかかると聞いて驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
設置の際は事前にどれくらいの税金がかかるかや、税金がかかる条件を良く調べておくことをおすすめします。
□ガレージの固定資産税評価額はこんな時に高くなる!
ガレージにかかる固定資産税評価額が高くなる場合にはガレージに使用される部品にもよります。
具体的には次にあげるものが設置されている場合、固定資産評価額が高くなることが多いです。
1つ目はシャッターです。
シャッターのついたガレージは多いですよね。
シャッターの種類によって評価額が異なり、手動式と電動式の違いだけでも税金が大幅に違うこともあります。
2つ目はドアです。
ガレージのシャッターの代用にドアを付けることもありますが、高価な材質であればあるほど評価額も高くなります。
3つ目は窓です。
ガレージの壁に窓を付けた場合、その分評価額が変わります。
また窓の面積や材質によって評価額は上がり、面積の分においては壁の評価額は下がります。
窓の取り付けによって評価額が上がるか下がるかは窓と壁の評価額の差によるということです。
□まとめ
この記事では、ガレージの固定資産税や固定資産税が高くなるケースについて解説しました。
ガレージには基本税金がかかりますが種類によっては発生しないものもあります。
シャッターやドア、窓などを設置した場合固定資産税評価額が高くなることがあります。
この記事をガレージについて考える際の参考にしていただけると幸いです。
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