リノベーションや新築を建てる場合に、方角など風水をヒントに考えたいという方がいらっしゃるでしょう。
人の行き来が多い玄関は、特にこだわりたいですよね。
そこで今回の記事では、玄関の風水について詳しく解説いたします。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
□風水的に良くない玄関とは
風水的に良いとされる方角に玄関を設けたとしても、間取りや構造によっては悪い運気を取り込んでしまうことがあります。
風水的に避けておきたい玄関の作りは、主に6つ考えられます。
1つ目は、玄関のたたきに黒御影石を使うことです。
高級感あふれる黒御影石ですが、実は負のパワーを持つ石とされています。
黒御影石は墓石に使われることが多く、一家の衰退を招くと考えられています。
2つ目は、玄関が狭いことです。
玄関は人の出入りが多く、1日に何度も使用される空間です。
玄関は古くから厄落としの場所とされているため、狭すぎる玄関には厄が溜まりやすいと言われています。
3つ目は、玄関の真上にトイレを設置することです。
トイレは玄関と同じように、厄を落とす場所として考えられています。
そのため、玄関の上にトイレを設けることで、吉方位のパワーが薄まってしまう可能性があります。
トイレと玄関の間に白いものを置くと、マイナスの効果を補強できるとされています。
4つ目は、玄関の段差が少ないことです。
玄関の段差が少ないと、不幸が家の中に入り込みやすいとされます。
最低でも10cm以上の段差を設けると良いでしょう。
また、上り框の幅を広め、濃い色を使用すると厄が入り込むのを防ぐとされています。
5つ目は、玄関の吹き抜けが家の中心にあることです。
家の中心に吹き抜けがあると、良い運気が集中しにくいです。
家の中心に神社からのお守りの札を貼ると、気が集中するとされています。
6つ目は、玄関ポーチが内に引っ込んでいることです。
ポーチが内側に引っ込んでいると、「欠け」 とされるため方角のパワーがマイナスに作用してしまうことになります。
□狭い玄関の風水的運気を高めるためにはどうすれば良い?
玄関に運気を集めるためにできることは、意外と簡単です。
まず、出しっぱなしにされている靴は片付けましょう。
次に玄関マットを敷いて段差の低さをカバーしましょう。
最後に盛り塩をしておきましょう。
これらの対策によって、外からの入り込んだ厄を清められます。
□まとめ
家全体の運気を高めるためには、玄関などにもこだわっていきたいですよね。
方角だけを気にするのではなく、風水的にも良い作りになっているか確認すると安心です。
これから玄関作りをしようと考えているという方は、ぜひ今回の記事の内容を参考にしてみてくださいね。
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