注文住宅での自転車置き場に関してお考えでしょうか。
スーパーで買い物する時、学校に行く時など、自転車を使用する機会は多いですよね。
しかし、自転車置き場がないと、自転車は雨風にさらされて、早く劣化してしまうでしょう。
そこで今回は、福津市にお住まいの方に向けて、注文住宅の自転車置き場について解説します。
□自転車置き場を作る際のポイント
自転車置き場を作る際は、2つのポイントに着目しましょう。
1つ目は、どれくらいの大きさにするかです。
一般的な自転車のサイズは、全長190センチメートル、幅が60センチメートル以内で収まるでしょう。
このサイズを目安にして、何人分の自転車を置くか計算しましょう。
自転車の出し入れがしやすいように、余裕を持って設計することをおすすめします。
また、将来的に家族が増える可能性がある方もいますよね。
そのような場合は、子供の分まで余裕を持って設計した方が良いでしょう。
2つ目は、自転車置き場の設置場所です。
自転車は通勤や通学、買い物で使用しますよね。
自転車の使用頻度が高ければ高いほど、自転車を使う際の動線に気をつけましょう。
玄関から駐輪場、駐輪場から道路までの動線をよく考えることが大切です。
家族構成や自転車の台数、外構プランなどによって使い勝手が良い設置場所が異なるため、慎重に決めましょう。
□自転車置き場を作る際の注意点
自転車置き場を設置する際には、4つの注意点があります。
これから紹介する注意点を参考にして、後悔のない自転車置き場を作りましょう。
1つ目は、盗難です。
せっかく愛用している自転車が盗まれては残念ですよね。
そのため、盗難対策は必要不可欠でしょう。
人感センサー付きのライトを設置したり、チェーンで固定したりすると盗難を防げる可能性が高まります。
2つ目は、雨風です。
自転車を雨風が直接当たるような場所で保管していると、劣化しやすいでしょう。
より長く使うためには、屋根を設置することをおすすめします。
3つ目は、安全性です。
子供が自転車に乗って、自転車置き場から勢いよく道路に飛び出て怪我をすることがあります。
ミラーを設置して安全確認をしやすくしたり、外構を工夫して見通しをよくしたりすることが効果的でしょう。
4つ目は、使いやすさです。
自転車がスムーズに出し入れができるのか、道路との間に段差がないかに気をつけると良いでしょう。
自転車が出しにくいせいで、自転車や自動車を傷つける恐れがあります。
また、道路との高低差により、転倒することも考えられます。
さらに電動自転車であれば、充電箇所にも気をつけてください。
□まとめ
今回は、福津市にお住いの方に向けて、注文住宅の自転車置き場について紹介しました。
家族に自転車を使う方がいらっしゃる場合は、自転車置き場を設置することをおすすめします。
注文住宅を建てようと検討している方はぜひ当社までご相談ください。
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