「注文住宅の間取りで失敗しないか不安」
「注文住宅の間取りの事例を知りたい」
注文住宅の間取りを検討していると、このように感じることが多いのではないでしょうか。
今回は、間取りの失敗例と、間取りの成功例についてご紹介します。
参考になれば幸いです。
□間取りの失敗例をご紹介します!
間取りの失敗例で多いのは、収納に問題がある場合です。
収納は、適材適所に配置されているか、奥行や幅が収納したいものと合っているか、などさまざまな要素が大事になってきます。
ゆえに、洗面所や玄関の収納スペースが足りない、使う場所と収納場所が離れている、などの失敗例が良く見られます。
また、収納スペースは多すぎても逆にものが増えてしまうので、多ければ良いわけではない点に注意しましょう。
リビングの広さも、失敗例として良く挙げられます。
リビングが広いと、開放感や高級感を演出できますが、その分他の部屋が狭くなるという欠点があります。
寝室やお風呂場などが狭くなっても良い場合は、リビングにスペースを割くと良いでしょう。
□間取りの成功例をご紹介します!
まず1つ目の事例は、回遊動線を設けた間取りです。
回遊動線はキッチン周りに設けることが多い間取りです。
アイランドキッチンにして、キッチン周りに行き止まりとなる壁を無くすことで双方向からキッチンに入られますよ。
回遊動線はもちろんキッチン周りだけでなく、住宅全体に設けられます。
それぞれの部屋にある出入り口が増えるので、出入り口が渋滞することなくスムーズに出入りできるでしょう。
部屋の壁が少なくなるので、開放感が得られるのも、回遊動線のメリットの1つです。
閉塞感なく部屋に長くいられます。
洗面脱衣場を玄関、外干しスペースとつなげると、お洗濯時に動線がスムーズになります。
屋外で着ていた洋服を室内が汚れずに、すぐ洗濯に出せますし、お洗濯が終わった後はその足ですぐに外干しできます。
土間収納と衣服の収納を兼ね揃えた着替え室を玄関、洗面脱衣所の付近に設けると、外干しが終わった衣服をすぐに片付けられるのでおすすめです。
お風呂上りに服を準備し忘れた時なども、近くに着替え室があれば自分で取りに行けるので便利でしょう。
□まとめ
以上、注文住宅の間取りの失敗例と成功例についてご紹介しました。
実際の事例を参考にすることで、間取りの成功例をイメージしやすくなるでしょう。
他にも気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
最適な案をご提案致します。
最近のコメント