宗像市に在住で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
近年、通勤手段として自転車を利用する方や、趣味でサイクリングを始める方は増えています。
そのような方は、住宅に広さと使いやすさを意識した自転車置き場を確保したいですよね。
そこで今回は、注文住宅に作る自転車置き場について解説します。
□自転車置き場の作り方を紹介
最初に、自転車置き場はどれくらいのスペースを確保したら良いかについて紹介しましょう。
最低限確保したい広さは、奥行きが約1.8m、幅は1台あたり約0.6mです。
もし将来、家族でサイクリングに出かけたいとお考えの場合、家族の人数分の自転車スペースが必要となります。
また、自転車置き場への動線も意識したいですね。
玄関から自転車置き場にアクセスしにくいと、毎日使う故に不便を感じやすいです。
そのため、住宅の設計の時から自転車置き場の場所をどこにするか、十分に計画しましょう。
収納場所は、玄関や屋外の自転車置き場が挙げられます。
もし、ロードバイクや競技用自転車をお持ちの場合は、盗難防止のために玄関に収納することをおすすめします。
一方で、家族が多く、全員が自転車を使用する場合は、広さを確保できる屋外にしましょう。
□家の中に自転車を置くメリットとは
最近は、本格的なロードバイクをお持ちの方が増えているということで、家の中に自転車を置く収納方法のメリットを紹介します。
*自転車の劣化を防ぐ
自転車を屋外に置いておくと、風雨や日光によって劣化が進みます。
錆が出たり、ゴムの部分が割れ始めたりするでしょう。
家の中に自転車を置いておけば、そのような天候によるダメージを減らせます。
*メンテナンスがしやすい
家の中に自転車を置くことで、毎日のメンテナンスがしやすくなります。
特に、玄関収納を広めに確保し、そこに工具やスペアのパーツを保管するとよりメンテナンスしやすい環境となるでしょう。
もし玄関に自転車を置く場合は、土足のスペースを広めに確保しましょう。
また、自転車を自室の壁に掛けて見せる収納として楽しむ方も増えています。
□まとめ
ここまで、注文住宅における自転車置き場について解説しました。
サイクリング好きの方は、毎日メンテナンスをするために工具をおく場所も確保しましょう。
今回の記事を参考に、あなたにとって使いやすい自転車置き場を作りましょう。
当社は、宗像市にて注文住宅のご依頼を承っております。
気軽にお問い合わせください。
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