注文住宅の収納の広さについてお困りの方はいらっしゃいませんか。
収納の広さはライフスタイルやご家族の人数に合わせて決める必要があります。
しかし、適切な収納の広さをどのように決めれば良いか分からない方が多いですよね。
そこで今回は、宗像市にお住まいの方へ注文住宅の収納の広さのポイントについて紹介します。
□注文住宅の収納の考え方とは
適切な収納の広さは実際に生活をしてみないと分からないですよね。
「もっと広い収納にしておけば良かった」というように、生活をしてから後悔される方も多いです。
では、どんなポイントに気をつければ良いのでしょうか。
注文住宅の収納を考える際に意識するポイントを3つ紹介します。
1つ目は、それぞれの部屋に収納したいものを書き出すことです。
キッチンの場合は、調理器具や食器、調味料など、リビングの場合は、掃除用具や書類、重電機など、部屋ごとに収納したいものを書き出しましょう。
最初に計画を立てることで、部屋を整理でき、余計なものも買わずに済みます。
生活をするうちに物が増えても収納できるように、余裕のある広さにすると良いでしょう。
2つ目は、動線を考えて収納を作ることです。
動線に沿った収納を作ることで、片付けがしやすい収納となり、部屋を綺麗に保てます。
家族が日々どんな行動を取ることが多いのか考えてみましょう。
家族の生活リズムに合った収納を考えることが大事です。
3つ目は、デッドスペースをうまく使うことです。
空いたスペースを収納として使うことで、他の収納場所を広く取る必要がなくなるでしょう。
収納として使えるスペースがある場合は有効活用してください。
□収納の広さの目安について
収納を考える際には、住宅の延べ床面積の15~20パーセントを目安にしてください。
10畳の部屋で考えると、1.5~2畳の収納が理想的だと言えます。
7~8畳の部屋で1畳分の収納スペースにすると良いでしょう。
LDKがつながっている場合は、連結の延べ床面積に基づいて収納スペースを作ります。
もしリビングを広々と使いたい場合は、廊下や他の部屋で収納スペースを広めに取って、リビング分の収納スペースを補うことも可能です。
□まとめ
今回は、注文住宅の収納の広さのポイントについて紹介しました。
生活をしてから後悔しないように、計画的に収納スペースを確保することが大事です。
何か相談したいことがありましたら、メールや電話から当社までお気軽にご相談ください。
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