「広いリビングにしたいけど、どうやって決めたら良いかわからない」とお悩みの方はいませんか。
家族の生活の中心となるリビングは、ご自身の生活に合った広さにしたいですよね。
そこで今回は、広いリビングのポイントをご紹介します。
宗像市で注文住宅の購入を検討されている方は参考にしてください。
□注文住宅のリビングの最適な広さについて
リビングは家族の生活の中心となるスペースであるため、適切な広さのリビングを作ることが快適な生活につながるでしょう。
では、自分の生活に合う広さはどのように決めれば良いのでしょうか。
リビングの最適な広さの決め方についてご紹介します。
*家族構成と生活スタイルから考える
最適なリビングの広さを考える際には、家族構成と生活スタイルが密接に関わっています。
子どもがいる生活と夫婦2人だけの生活では、必要な広さが変わりますよね。
また、2世帯住宅をご検討されている場合、ある程度の広さが必要です。
さらに、生活スタイルの観点からもリビングの広さを考える必要があります。
例えば、食事を家族全員で取る場合や子どもを遊ばせる場所にしたい場合は、十分な広さがないと圧迫感のある部屋になるでしょう。
逆に、家族それぞれのリビングを使う時間がバラバラの場合は、スペースを広く取ると寂しくなるため、生活スタイルに合った広さを考える必要があります。
*必要な家具を決めてから考える
ゆったりくつろぐ場所にするためには、ソファやテレビ、テーブルを設置したいですよね。
リビングの広さを決める上で、必要な家具を先に決めることが大事です。
先に広さを決めてから、必要な家具を取りそろえると、家具にスペースを取られ窮屈に感じる可能性があります。
生活に必要な家具の大きさを考えてから、リビングの広さを考えましょう。
□間取り係数を使って確認する
自分の生活に合った間取りを考える際に役立つのが、間取り係数です。
この計算式を利用することで、自分の生活に必要な広さと間取りのバランスが分かります。
間取り係数1.8を目安に考えると、ゆとりある部屋数や広さだと言えるでしょう。
基本の部屋の面積(坪)×間取り係数=延床面積(坪)が計算式です。
基本の部屋とは、リビングやダイニング、寝室などを指します。
間取り作成前は、希望する部屋の面積と間取り係数1.8を用いて、延床面積を算出しましょう。
例えば希望する基本の部屋の面積が20坪の場合、20と1.8を掛けて36坪です。
この例では、ゆとりのあるスペースを確保するためには、36坪の広さが必要でしょう。
間取り作成後は、間取り係数を使って間取りのバランスを確認できます。
延床面積を、基本の部屋の面積で割り算をして、間取り係数を算出します。
計画した間取りの基本の部屋の面積が20坪で、延床面積が35坪の場合は、間取り係数が1.75となり、バランスが取れた間取りであると言えます。
□まとめ
今回は、リビングの最適な広さの決め方についてご紹介しました。
リビングの広さを考える際には、様々な視点から考える必要があります。
宗像市で注文住宅の購入をお考えの方は、施工実績6000件以上の当社までご相談ください。
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