最近自粛生活の影響を受け、家に居ることが増えたため、なんだか気が晴れないといったお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
こうした場合には、お部屋の雰囲気を変えられる照明のリノベーションがおすすめです。
そこで今回は、宗像市でリノベーションをお考えに向けて照明計画のポイントについて解説します。

□照明の種類とは

照明計画のポイントについてご紹介する前に、まずは主な照明の種類を3つに分けてご紹介します。

1つ目は、シーリングライトです。
シーリングライトは、天井に直接取り付け、部屋全体を明るくする照明器具です。
現在の住宅では、最もよく使われている照明とも言えるでしょう。
またかつてはシーリングライトには蛍光ランプが使われていましたが、現在はLEDを使用する場合が多いです。

2つ目は、ダウンライトです。
ダウンライトは、天井に埋め込まれており、見えにくく開口が小さいのが特徴です。
もちろん住宅にも使用される照明ですが、店舗の照明として使われることも多いです。

またダウンライトには、いくつか種類があります。
主に全体を照らすタイプ、局部を照らすタイプに分かれているため、知識として覚えておくと良いでしょう。

3つ目は、ペンダントライトです。
ペンダントライトは、天井から吊り下げた照明器具のことを指します。
最近では、ペンダントライトはダイニングに使われることが多いです。

□目的に合った照明計画のポイントとは

リノベーションで照明を変える際には、お部屋の用途や過ごし方に合った照明計画を立てることが大切です。
ここでは、目的に合った照明計画のポイントについて解説します。

1つ目は、部屋全体を均等に明るくしたい方におすすめの照明です。
部屋全体を明るくしたい場合は、先程もご紹介したシーリングライトがおすすめです。

ただし、リビングのような広い空間だとシーリングライトだけではカバーできない可能性もあります。
こうした場合には、ダウンライトを取り付けると良いでしょう。
ダウンライトの中には、散光という照射範囲が90度を超えるものもあります。
壁から距離を取り間隔を空けると部屋全体が照らされ、明るい印象になるでしょう。

2つ目は、天井をスッキリさせたい方におすすめの照明です。
そんな方は、ダウンライトを中央に配置すると良いでしょう。
そうすることで天井がすっきりし、メリハリのある部屋になります。

□まとめ

今回は、照明の種類と目的に合った照明計画のポイントについて解説しました。
この記事では照明の種類を3つに絞って説明しましたが、実際照明にはたくさんの種類があります。
それぞれの照明の特徴を理解し、お部屋の用途や過ごし方から最適な照明を取り付けてみてはいかがでしょうか。