40坪の場合、間取りをどのようにすれば良いか悩んでしまいますよね。
ガレージハウスの間取りを考えることは難しいです。
そこで、今回は40坪の平屋の間取りについて解説します。
また、2階建てや3階建てのガレージハウスの間取りの例もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
□平屋における40坪の間取りとは?
1坪は大体3平方メートルなので、40坪だと120から130平方メートル程度です。
この広さだと4人家族や5人家族の生活に十分な広さです。
家族が生活するのにどれくらいの広さが必要であるか国が示しています。
その指標を誘導居住面積水準と言います。
それでは誘導居住面積水準を使用して実際に考察しましょう。
この指標では都市居住型と一般型に分かれています。
*都市居住型では?
都市部において1人で居住するのに必要な広さは40平方メートルです。
また、2人以上と居住する際の広さは、世帯人数に20平方メートルを掛けた数値に15平方メートルを足した値です。
*一般型では?
一般型は郊外で生活する際に必要な広さで、1人の場合は55平方メートル必要です。
また、2人以上の場合の広さは世帯人数に25平方メートルをかけた数値に25平方メートルを足した値です。
そのため、居住する人数が決まっている場合は、上記の方法で必要な広さを算出すると良いでしょう。
4人家族の場合は都市部では95平方メートルです。
一方で、郊外では125平方メートルです。
つまり、4人家族において40坪の間取りは十分な広さでしょう。
□40坪の間取りの例とは?
ガレージハウスにしたい場合は2階建てや3階建ての住宅がおすすめです。
40坪ほどの広さであるならば、車が1台もしくは2台入るガレージに加えて5LDKがおすすめです。
5LDKでも20畳以上の広いLDKにできます。
3階建ての場合では、車が1台から2台入るガレージに加えて2から3LDKがおすすめです。
3階建てだと、階段や廊下などを考える必要があります。
2階建てや3階建ての場合は吹き抜けにするとおしゃれで落ち着いた空間になります。
平屋の場合では、上記と同様のガレージに加えて3から4LDKが良いでしょう。
水回りや他の部屋の配置によって変わるので、状況に合わせて考えると良いでしょう。
□まとめ
今回は平屋における40坪の間取りとおすすめの間取りの例についてご紹介しました。
当社ではご自身のライフスタイルに合わせた間取りをご提供いたします。
40坪の間取りを考えることは難しいと思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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