「ガレージシャッターの後付けを検討している」
シャッターのないガレージの家にお住まいの方で、このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
ガレージシャッターは、見た目や機能面でさまざまな役割を果たしています。
そこで今回は、ガレージシャッターを後付けする主な理由と、シャッターの種類をご紹介します。

□ガレージシャッターの後付けで多い理由

ガレージシャッターを後付けする理由としては、どのようなものが多いのでしょうか。
ここでは3つの理由をご紹介します。

1つ目は、車体を守るためです。
開放的なガレージは、愛車の出し入れがしやすくコストもかかりませんが、悪天候や災害時に車体がダイレクトにダメージを受ける可能性があります。
一方で、ガレージにシャッターがあると常にきれいな状態で車体を維持できます。
したがって、ガレージにシャッターがあるのとないのでは、車体の安全性が大きく変わります。

2つ目は、防犯性を上げるためです。
屋外の駐車場やシャッターのないガレージでは、愛車を傷付けられるリスクが考えられます。
また、シャッターがないと車庫に自動車が停まっていないことが簡単にわかり、留守にしている家が盗難にあう可能性があります。
シャッターを取り付けることで、このような人的被害からも愛車を保護します。

3つ目は、見栄えを良くするためです。
住宅の顔は玄関の門扉ですが、ガレージのある家では、ガレージの方が見た目を印象付ける場合があります。
ガレージ内には交換用タイヤや工具類などを置く方が多いですが、シャッターを設置することでガレージ内が多少散らかっていても目につかず、スッキリと見えます。

□後付けシャッターにはどのような種類がある？

ガレージシャッターの後付けは、取付スペースが確保できて付帯工事さえすれば、基本的にはどのようなシャッターでも大丈夫です。
ここでは、主なガレージシャッターの種類をご紹介します。

1つ目は、手動式・電動式軽量シャッターです。
最も一般的なタイプで、日常的に開閉する場合は電動シャッターがおすすめです。

2つ目は、独立型シャッターゲートです。
オープンな駐車スペースにシャッターをつけたい場合によく採用されるタイプです。

3つ目は、オーバースライドタイプです。
通常の巻き上げシャッターとは異なり、室内側の天井にスライドさせて開けるタイプのシャッターです。
高級感のあるガレージシャッターがご希望の方におすすめです。

□まとめ

本記事では、ガレージシャッターを後付けする主な理由と、シャッターの種類をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
ガレージシャッターは雨風や盗難から皆さんの愛車を守ります。
ガレージシャッターの後付けをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。