宗像市で注文住宅を検討している方、駐車スペースはどのようなデザインをイメージしていますか？
せっかく注文住宅を建てるのであれば、住宅のデザインにマッチする駐車スペースを作りたいですよね。
今回は、アメリカンスタイルのガレージハウスをご紹介しましょう。

□アメリカンガレージハウスの魅力とは

ガレージハウスとは、ガレージと住宅が一体型になったスタイルを指します。
構造としては、1階部分がガレージと玄関などの居住部分となっており、2階以上も居住空間となっています。
別名をビルドインガレージと言います。

国土が広く車社会のアメリカでは、多くの駐車スペースが住宅に必要なため、広々としたガレージハウスが建てられてきました。
映画でもよく目にする機会があることから、日本人の中でもこのアメリカンスタイルなガレージハウスの人気が高まっています。

アメリカンガレージハウスの魅力は、車やバイクを雨風から守れることです。
ガレージハウスは3面を壁に囲われており、さらにもう1面はシャッターで鍵を閉められるようになっています。
そのため、雨風や強い日差しの侵入を防ぐことができ、車やバイクを良い状態で保管できるのです。
また、盗難やいたずら防止にもなります。

さらに、住宅と一体型になっているため、車への乗り降りが簡単であることも魅力の一つです。
外に出なくても車に乗ることができるので、雨の日でも傘をさす手間を省けます。
また、大きく重たい荷物も、居住スペースが近いことでスムーズに出し入れできます。

車やバイクが趣味な方にとっては、天候を気にせず整備に没頭できます。
他にもDIYを楽しんだり、防音対策をして楽器を楽しんだりする方もいます。

□アメリカンガレージハウスのおすすめのデザイン

日本のガレージとは違う、アメリカンな雰囲気を演出するためには3つのデザインを意識して取り入れましょう。

まず、木製やレンガにするとアメリカンな雰囲気が演出できます。
内装にも、木目調やレンガを使ったり、アンティーク調な照明や雑貨を取り入れたりすると、昔ながらのアメリカンスタイルに近づきます。

次に、ガレージのドアはオーバースライドタイプがおすすめです。
日本のガレージでは、巻き上げ式のいわゆる「シャッター」が使われています。
一方、オーバースライドタイプとはドアを天井部にスライドさせて開閉するタイプのドアです。
こちらのドアは、重厚感がありデザインも豊富なため、おしゃれなガレージになることでしょう。

最後に、ドアの素材についてです。
日本のガレージでは、アルミ製スチール製のシャッターが一般的です。
アメリカンスタイルにするには、ドアも木製や木目調のものにすると雰囲気がでます。
ただし、日本では防火制限によって木製のドアが使えない可能性があるので注意が必要です。

□まとめ

今回は、アメリカンガレージハウスの魅力とおすすめのデザインをご紹介しました。
注文住宅をご検討中の方の参考になれば幸いです。
注文住宅やガレージについてお困りのことがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。