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    リビングに吹き抜けを取り入れたい方必見!エアコンを選ぶ際のポイントをご紹介!

    リビングに吹き抜けを取り入れたい方必見!エアコンを選ぶ際のポイントをご紹介!

    2022/10/20

    リビングに吹き抜けを取り入れる際には、エアコン選びが重要です。
    エアコン選びを失敗してしまうと、暑さ対策や寒さ対策が十分に行われず、過ごしにくくなってしまいます。
    この記事では、吹き抜けのメリットやエアコンを選ぶ際のポイントについてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

    □吹き抜けを取り入れるメリットとは

    1つ目は、開放感があるリビングに仕上げられることです。
    1階と2階のお部屋が連続していることで、天井が自然と高くなり視界も良好であることから、開放感が期待できます。
    部屋が広々と見えるので、敷地が狭い都心で家を建てる場合にもおすすめです。

    2つ目は、室内を明るく見せられることです。
    一般的に、吹き抜けの場合は2階に採光窓を設置します。
    2階の窓から差し込む光が1階と部屋の奥まで届くので、部屋の奥まで自然光を取り込んでリビング全体を明るく照らせます。
    また、日中に部屋の電気を点ける頻度が減り、電気代の節約にもつながるためおすすめです。

    3つ目は、風通りを良くする効果が期待できることです。
    吹き抜けを作ることで、窓を開けた季節には立体的な空気の通り道が生まれます。
    暖かい空気は上昇するため、吹き抜けがあることで上昇気流となり、風は外気を吸い込みながら上に流れ、自然な換気を促進させます。

    また、シーリングファンを設置すると空気が循環しやすくなり、室内で快適に過ごせるためおすすめです。

    □エアコンを選ぶ際のポイントとは

    吹き抜けのあるリビングは広々とした空間になる一方で、一般的なエアコンを使用すると冷暖房の効率が低下してしまう可能性があります。
    暖かい空気は上昇してしまうため、冬になると1階が寒くて部屋が暖まりにくくなります。
    ここでは、エアコン選びの際のポイントについてご紹介します。

    1つ目は、畳数が少し上のエアコンを選ぶことです。
    エアコンは、8畳なら8畳用、14畳なら14畳用を選ぶのが一般的です。
    しかし、エアコン性能指標の畳数は一般的な天井の高さを想定しているため、吹き抜けのある部屋のエアコンを選ぶ際は、2から3ほど畳数を上げたものを選ぶと良いでしょう。

    2つ目は、床下エアコンや床暖房を使用することです。
    部屋が寒い場合には、エアコンと一緒に床下エアコンや床暖房を使用することで、効率的に部屋を温められます。

    □まとめ

    この記事では、吹き抜けを取り入れるメリットやエアコンを選ぶ際のポイントについて解説しました。
    吹き抜けのリビングで快適に過ごすために、エアコンを選ぶ際は意識するようにしましょう。
    ご不明点等がありましたら、当社までお気軽にご相談ください。

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