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    福津市にお住まいの方へ!住宅における断熱性能の等級をご紹介します!

    福津市にお住まいの方へ!住宅における断熱性能の等級をご紹介します!

    2021/12/06

    可能な限り空調設備に頼らず快適に過ごしたい方が多いでしょう。
    光熱費削減のために、快適さをあきらめて過ごしている方はいませんか。
    そこで今回は、断熱性能等級と、断熱性の高い家の特徴について解説します。
    地球にもお財布にも優しい住まいを検討している方の参考になれば幸いです。

    □断熱性能等級についてご紹介します!

    住宅の品質確保の促進などに関する法律に規定された、省エネの基準を示したものを断熱性能等級といいます。
    等級は1~4まであります。

    等級1は、最低レベルの断熱性能等級です。
    等級2は昭和55年に制定された基準なので、省エネのレベルとしては低いです。
    等級3は、平成4年に制定された基準で、レベルが高いとはいえませんが、一定のレベルで省エネ性能を確保しています。

    最大等級の等級4は、次世代省エネ基準といわれてます。
    等級3と4の間にある差は、断熱材の厚みによって生まれます。
    天井断熱材、壁断熱材、床断熱材の厚みにおいて、等級4の方が2倍~4倍厚くなっています。

    □断熱性が高い家の特徴をご紹介します!

    断熱性が高いと、冷暖房で調節した空気が室外に漏れにくくなります。
    その結果、室内の温度調節を効率的にできるので、控えめな温度設定でも十分快適に過ごせます。

    空調設備で温度調節するのは、リビングや個人の部屋といった人が長くいる場所だけですよね。
    トイレやお風呂場には空調設備が設置されていないことがほとんどなので、温度差が生まれます。

    暖かいリビングから急に廊下に出るタイミングや、寒い脱衣所で服を脱ぐといったタイミングで、急激に血圧が上下します。

    その結果、脳梗塞や心筋梗塞といったヒートショックを引き起こす恐れがあるので、注意しなければなりません。
    断熱性が高いと、そういった健康被害を最小限に抑えられるので安心です。

    高断熱性の住宅で注意していただきたいのは、壁内結露です。
    壁の中にある断熱材と柱との間に生まれる隙間にできる結露のことを指します。
    この結露を防ぐには、気密性、断熱性、換気の良さといった要素のバランス調整が大切です。

    □まとめ

    以上、断熱性能等級についての説明と、断熱性の高い家の特徴についてご紹介しました。
    当社は職人が責任を持って施工しますので、安心してご依頼いただけます。
    光熱費といったランニングコストを軽減することが、長く快適に過ごせる住まいづくりにつながります。

    福津市にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。

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