「暮らしの中心であるリビングを広くしたい。」
「自分のライフスタイルに最適なリビングの広さを知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
リビングの広さによって暮らしのしやすさは大きく変わります。
今回は、注文住宅のリビングのちょうどいい広さについて解説します。
□広いリビングにはメリットがたくさんある
リビングの広さについて悩まれる方は多いですよね。
リビングは、狭く設計すると人の往来がしづらくなったり、落ち着けなかったりする可能性があります。
そのため、リビングはなるべく広く設計することをおすすめします。
以下に広いリビングのメリットを紹介しましょう。
1つ目のメリットは、解放感がある点です。
人は、過ごしている空間に圧迫感を感じるとストレスを感じやすいです。
広いリビングにすると開放感を感じやすく、長時間いても落ち着けるでしょう。
2つ目のメリットは、風通しが良くなる点です。
広いリビングを設計することで、必然的に窓が増えるまたは大きくなります。
これにより、空気の通り道が増え、風通しが良くなります。
また、窓が大きいことで太陽光がより部屋に差し込むため、明るい空間になるでしょう。
□リビングのちょうどいいサイズを決めよう
*家族構成から考える
家族構成によって、リビングの広さを考えましょう。
もし夫婦2人だけで暮らす家なら、それほどリビングは広くなくてもいいと感じます。
人数に合わないほど開放的になってしまうと、普段の生活に寂しさを感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、子供が1人から2人いる場合や、二世帯住宅の場合は、ある程度の広さを確保する必要があります。
一般的な夫婦に子供1人がいる場合、15畳前後がちょうどいいリビングの広さと言えます。
*設置する家具から考える
リビングには、テレビやダイニングテーブル、ソファなど様々な家具が集まります。
また、人によっては観葉植物やローテーブルなども設置する場合もあるでしょう。
そのような家具の大きさや数を事前に把握して、レイアウトをイメージすることで、必要なリビングの広さが見えてきます。
また、上記の家族構成によって、ダイニングテーブルやソファの大きさは変わるため注意が必要です。
□まとめ
以上、注文住宅のリビングの広さについて解説しました。
リビングは狭すぎると生活しにくいですし、逆に広すぎるとコストや場所を多く必要とします。
今回の記事を参考に、ご自身に最適な広さのリビングを決めてみてください。
当社は、宗像市にて注文住宅のご依頼を承っております。
お気軽にお問い合わせください。