宗像市で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅といえば、間取りや外観などあらゆる箇所をこだわれる自由度の高い住宅です。
しかし、自由度が高い故についつい予算オーバーになってしまう可能性もあります。

そこで今回は、予算3000万円で建つ注文住宅とはどんな家か解説します。

□予算3000万円でどんな家が建つのか

注文住宅における予算3000万円は、全国平均に近いため、大体の希望を叶えた住宅を建てられます。
また、延べ面積は一般的に120から130平方メートルになることが多いです。

都内で住宅を建てる場合、なかなかちょうど良い形の土地を見つけることは難しいですよね。
しかし、3000万円の予算があれば、土地の形を有効活用した住宅を建てられます。
加えて、高品質のフローリングを採用したり、床暖房を設置したりできます。

このように、3000万円を予算とした住宅は、デザインや設備にこだわらなければ、高品質の住宅を建てられます。

□予算内で住宅を建てるコツとは

3000万円を予算とすれば、問題なく高品質の住宅を建てられますが、予算を全く気にしないとオーバーしてしまう恐れがあります。
魅力的なオプションが多いとどうしても付けたくなってしまい、予算を超えられるお客様が非常に多いです。
以下に、予算内で住宅を建てるコツを紹介します。

＊間取りをシンプルに

まず、間取りや外観の形状をなるべくシンプルにしましょう。
住宅の形状がシンプルであると、建材の使用量が少なくなり、施工にかかる工事費や人件費も減らせるからです。
間取りには、凹凸をなくし、正方形や長方形などの直線的な形状を選択しましょう。

＊設備についての妥協点を明確に

注文住宅で叶えたい希望に優先順位をつけ、もし予算内に収まらない場合は、優先度の低い希望を妥協しましょう。
優先順位を考える際、後から変更できない設備にはしっかりと予算を組み、後からリフォームできるような設備は、優先度を低くすると良いです。

例えば、耐震設備や断熱設備、防犯対策などは、リフォームすると大規模な工事になるため、十分に費用をかけましょう。
一方、浴室やキッチン設備などは、比較的リフォームしやすいため、優先度は低くても良いです。

□まとめ

以上、3000万円を予算とした場合の注文住宅について解説しました。
いろいろな希望を叶えようとすると、注文住宅の予算はオーバーしてしまいます。
今回の記事を参考に、3000万円で建つ家のイメージを持ち、そのイメージをもとに計画を立ててください。
注文住宅の予算でお悩みの方は、気軽にご相談ください。