「注文住宅にウッドデッキを設置して庭をおしゃれにしたい。」
「ウッドデッキの費用の目安が知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ウッドデッキは使用する素材ごとに特徴が異なります。
そこで今回は、ウッドデッキの素材別の特徴と費用の目安を解説します。
□ウッドデッキの素材別の特徴を紹介
ウッドデッキに使用する代表的な素材は、ハードウッド、ソフトウッド、樹脂の3つが挙げられます。
それぞれの素材の特徴を紹介しましょう。
*ハードウッドの特徴
ハードウッドとは、ウリンやアマゾンジャラなど硬い木材を使用したものです。
硬い木材を使用するため、ソフトウッドに比べ耐久力が高いです。
これらの木材は、水分を吸収しにくくシロアリの被害も受けにくいですよ。
また、定期的なメンテナンスが必要ありません。
天然素材を用いる場合、塗装や防腐塗装をする必要があります。
しかし、ハードウッドの場合は、メンテナンスをしなくても20年以上は安心して使用できます。
*ソフトウッドの特徴
ソフトウッドは、スギやヒノキなど比較的入手しやすい木材を使用したものです。
これらの木材は、天然の木特有の温もりがあり、自然を体感したい方やナチュラルテイストの家にしたい方にはおすすめです。
また、入手しやすい木材を用いるため、ハードデッキに比べると安く購入できます。
*樹脂の特徴
樹脂とは、木材に似せた人工的な素材を指します。
樹脂は人工素材であるため、雨による湿気やシロアリの被害を受けません。
また、色落ちや変形の心配もありません。
□ウッドデッキの費用の目安を紹介
ウッドデッキの費用は、使用する木材や広さによって大きく変動するため、明確な相場はありません。
今回は、ハードウッドのウリンを使用した場合の費用の目安を紹介します。
出幅1.8m、間口1.8mの場合、9.5から10万円程度です。
少し広めのウッドデッキを作りたい場合、出幅2.7mの間口4.5mで33万円程度です。
ソフトウッドを使用した場合は、ハードウッドよりも安くなるため、初期費用を抑えられますよ。
ただし、ソフトウッドは定期的なメンテナンスが必要なため、ランニングコストも想定しましょう。
□まとめ
ここまで、ウッドデッキに使用する素材別の特徴と費用の目安を解説しました。
今回の記事を参考に、あなたに最適なウッドデッキを見つけてみてください。
当社は、宗像市にて注文住宅のご依頼を承っております。
ウッドデッキの施工や注文住宅に関してわからないことがございましたら、気軽にご相談ください。