「注文住宅を建てたいけど、間取りはどのように決めると良いのかわからない。」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
リビングでの生活はできる限り快適にしたいですよね。
そこで今回は、福津市に在住の方に向けて、リビングの間取りを設計する際のポイントを紹介します。
□間取りは生活動線を考えよう
間取りを決める際に、最も重要といっても過言ではないのが、生活動線です。
特に朝は家族全員が食事をしたり、通勤や通学の準備をしたりしますよね。
そのため、生活動線を考えた間取りにしないと、混雑して不便に感じるでしょう。
生活動線とは、住宅の中で人が生活する際の流れを表したものです。
朝起きて、顔を洗い、着替えて、ご飯を食べてなどの動きがありますよね。
それらの動きを表したものが生活動線です。
生活動線を意識した上で、間取りを決めるとスムーズに動けるでしょう。
生活動線を考える際は、リビングやダイニング、キッチンなどの行き来をスムーズにできるようにしてください。
生活動線は、シンプルな直線か円を描くようにすることをおすすめします。
□間取りを決める際のポイント
間取りを決める際には、5つのポイントがあります。
これらのポイントを参考にして、快適な間取りを作りましょう。
1つ目は、住宅と生活のイメージを明確にすることです。
建てたい住宅や暮らしのイメージを明確にして、以下のように業者の方に伝えましょう。
「リビングは落ち着ける場所にしたい」
「リビングは家族で集まれるスペースにしたい」
間取りや暮らしのイメージがはっきりしていると、設備を選ぶ際にも役立つでしょう。
2つ目は、注文住宅について勉強することです。
注文住宅を建てることは何度も経験することではないため、知識がない方も多いと思います。
少しでも知識があれば、依頼主が主導権を握って住宅計画を進められるでしょう。
注文住宅を建てる際には、決断が必要な時が出てきます。
業者の方にその決断を任せるのではなく、主体的に決断できるようにしましょう。
3つ目は、住宅を見学することです。
たくさんの住宅を見学することで、自分の理想のイメージがより具体的になるでしょう。
モデルハウスに行き魅力的に感じたリビングの間取りは、許可を取って写真を取ることをおすすめします。
その写真を参考にリビングを進めても良いでしょう。
4つ目は、納得がいくまで質問や相談をすることです。
業者との打ち合わせの中でわからないことがあれば、妥協せずに質問や相談をしましょう。
わからないことをうやむやにしていると、完成後に後悔してしまうかもしれません。
注文住宅は大きな買い物なので、慎重に進めましょう。
□まとめ
今回は、福津市に在住の方に向けて、リビングの間取りを設計する際のポイントを紹介しました。
生活動線を考えた間取りを作ることが、住宅の快適さに繋がることをご理解いただけたでしょうか。
当社のモデルハウスを参考にして、共により良い住宅づくりをしましょう。