注文住宅は自分で内装を決められる点が魅力の1つですよね。
しかし、おしゃれな内装に仕上げるのは難しいと感じるかもしれません。
そこで今回は福津で注文住宅を建てる方に向けて、おしゃれな内装に仕上げるポイントを紹介します。
□内装の基本はイメージを統一すること
内装を考える際は、基準となるイメージを統一することで全体におしゃれ感を出せます。
しかし、どのように統一すれば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
まずは、SNSやインターネットで自分の理想のインテリアを探してみましょう。
インテリアコーディネーターがいる住宅会社で注文住宅を建築する場合は、イメージを伝えると、理想のイメージを表現してくれます。
インテリアコーディネーターがいない場合は、写真などを見せて、より具体的なイメージを伝えられると良いでしょう。
内装のイメージが統一されていると、統一されていない場合に比べ、建築費用が抑えられ、お得になります。
内装イメージがばらばらだとそれぞれのイメージに合わせた建築資材を用意する必要があります。
様々な種類の建築資材を注文するとコストがかさみますし、他の部屋での使い回しもできません。
このように、内装イメージを統一することで、おしゃれでコストパフォーマンスが良い内装になります。
□おしゃれな内装を作るポイントとは
おしゃれな内装を作るポイントは大きく分けて3つ挙げられます。
*壁材の選び方
壁材を選ぶ際は、ベースとなる色を決め、必要に応じてアクセントを入れることをおすすめします。
ベースの色は白や薄い色といった自然な色を選ぶと良いでしょう。
アクセントを入れる箇所は素材や色が違う壁材を入れるとおしゃれになります。
また、壁材はできるだけシンプルにすることも重要です。
見た目の印象がごちゃごちゃしないように、できるだけ色を入れないように注意しましょう。
*ドアや引き戸の見え方を意識する
ドアや引き戸は部屋の印象に影響を及ぼす部分です。
特にドアや引き戸の枠の見え方は重要です。
ドアを目立たせたい場合は枠も目立ちやすい物を選び、ドアをすっきりと見せる場合は目立たない枠を選ぶと良いでしょう。
*巾木にこだわる
巾木の使い方も内装をおしゃれにする上で重要です。
巾木とは床と壁の間に取り付けるもので壁の下部分を保護する役割があります。
巾木が目立つとうるさく見えてしまうので、存在感を少なくすることがポイントです。
壁または床の色に合わせると目立たないので部屋の中を綺麗に見せられるでしょう。
□まとめ
今回は福津で注文住宅を建てる方に向けて、おしゃれな内装に仕上げるポイントについて紹介しました。
おしゃれな内装に仕上げるには、自分の理想のイメージを持ち、それにあった壁材、巾木、ドアなどを選ぶと良いでしょう。