「注文住宅を建てる際に、リビングに収納スペースを確保すべき？」
「リビングにおける収納のコツが知りたい！」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。

今回は、リビング収納のメリットについて解説します。

□ものが集まりがちなリビングだからこそ収納スペースを確保する

注文住宅に限らず、どの住まいでもリビングは家族や友達など、人が集まるスペースです。
そのためものが増えがちで、知らず知らずのうちにリビングが散らかってしまっている経験がある方も多いでしょう。
リビングは大抵の場合、住まいの中のほとんどの部屋の動線となっているため、リビングが片付けられていないと移動が大変です。
リビングに収納スペースがあれば、動線が確保できるうえに、ものが増えても収納できる場所がある心の余裕、安心感にもつながります。
また、リビングが散らかっていると、どんなにおしゃれな家具があったとしても生活感によって美しさがかき消されてしまいます。
特に来客の際に、少しでもおしゃれできれいに片付けられた家である印象を与えたい方は多いのではないでしょうか。
ものを置いたりひっかけたりするだけの棚などを置いても生活感は消えません。
収納スペースを作り出すためには、間取りから考える必要があります。
注文住宅の建築をこれからお考えの方は、リビングに収納スペースを作ることを念頭に置いて、間取りを考えると良いでしょう。

□リビング収納のコツ

＊リビングに置きたいものをリストアップする

リビングは家族全員が集まる場所です。
そのため、家族のメンバー一人ひとりが置きたいものをリビングに置いてはすぐに散らかってしまいます。
それを防ぐために、まずは家族全員のリビングに置きたいものをリストアップし、実際に集めてみましょう。
そうすると、実際にどのくらいの大きさの収納スペースが必要で、どのような収納の仕方をするかについてイメージしやすくなります。

＊普段使わないスペースを有効活用する

家族の人数が多い家庭は、リビングにおける収納だけでは収納しきれないものもたくさん出てくるでしょう。
収納スペースは大きさはもちろんのこと、数の多さも大切です。
特に階段の下や屋根裏など、普段使わないスペースを収納に当てられれば、自由に使えるスペースが増えます。
わざわざリビングに収納する必要がないような、使う頻度が低いものを収納できるスペースを確保する必要があります。
注文住宅の間取りを考える際は、リビングにおける収納の他にも収納スペースを確保することを意識しましょう。

□まとめ

今回は、リビング収納のメリットについて解説しました。
注文住宅を建てる際はこの記事を参考に、リビングの収納について考えてみてはいかがですか。
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