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    丈夫で何年も住める家はどんな家?家が長持ちするための設計時のポイント

    丈夫で何年も住める家はどんな家?家が長持ちするための設計時のポイント

    2020/02/10

    「何年も住める丈夫な家を作りたい。」

    「長持ちする家のポイントを教えて欲しい。」

    このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

    劣化対策を十分に施すことや高気密・高断熱の設計によって湿気対策をすることが重要であることをご存知ですか。

    そこで今回は、家が長持ちするための設計時のポイントについてご紹介します。

    丈夫な家のポイントとは

    丈夫な家のポイントは劣化対策がなされていることでしょう。

    柱や梁といった家の構造躯体の部分が100年経っても使い続けられるかどうかがポイントになります。

    劣化対策の具体的な方法として、高気密で高断熱の住宅を作ることが挙げられます。

    高気密で高断熱の住宅は、外からの空気の侵入を防ぎ、室内の空気が漏れることも防ぎます。

    そのため、室内の温度を一定の温度に保ちやすく、結露の発生を抑制できます。

    木材は耐久性の高い素材のため、適切な設計、施工、メンテナンスを施すと、より長い間使用できます。

    しかし、水分に弱いため、湿気対策や結露対策をしないと、耐久性が低下してしまいます。

    湿気対策が家を長く使用する上でかなり重要であると言えますね。

    湿気対策の方法について

    湿気対策には断熱をうまく利用すると良いでしょう。

    断熱の方法は、外断熱と内断熱の2手法があります。

    外断熱は家の構造と外壁の間に断熱材を置き、家全体を断熱材で覆うため、気密性が確保しやすいです。

    しかし、コストが高く、外壁が厚くなるという点には注意してください。

    気密性が高まると結露も発生しにくくなるため、一石二鳥ですね。

    気密性が高い住宅は換気を忘れないようにすることも重要です。

    内断熱は、外壁と家の壁の間に断熱材を設置します。

    日本では一般的な工法で施工に安心感があります。

    特徴としては、内側での断熱のため、外壁のデザインに比較的自由度があります。

    それぞれの断熱方法にはメリット・デメリットがあるため、設計の際には工務店に相談してみてください。

    R+ハウスの考え方は下記に詳細が記載されているので、ぜひR+ハウスをご参照ください。

    まとめ

    今回は、家が長持ちするための設計時のポイントについてご紹介しました。

    100年経っても使い続けられる住宅かどうかが重要であることご理解いただけましたか。

    湿気対策を施さないと建物がすぐに劣化するため注意してください。

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