家と駐車スペースが一体型となっているビルトインガレージは、独立型のガレージと比べてデザインが難しいところです。
おしゃれにしたい、けど周りと浮いてしまうのは避けたい、という方のために、今回はビルトインガレージをおしゃれにするポイントと注意点をご紹介します。
□ビルトインガレージをオシャレにするポイントとは?
以下より、ビルトインガレージをおしゃれにするポイントをご紹介します。
1つ目は、住宅の外観と色を統一することです。
ビルトインガレージは、家の外観デザインに直接関わります。
そのため、家の外観と同じ色、または同系色を使用することで、まとまりのあるおしゃれな雰囲気に仕上がります。
ガレージの壁紙やシャッターの色など、周りと浮いてしまう部分が出ないように、あらゆるパーツを統一すると良いでしょう。
2つ目は、シャッターの素材にこだわることです。
シャッターの素材は、主にアルミ・ステンレス・スチール・木目調の4種類あります。
機能面だけで選びがちですが、シャッターはガレージの外観の印象に大きく影響するので、デザインの観点からも検討することをおすすめします。
また、シャッターはカラーバリエーションが豊富なことも多いので、素材だけでなく色にもこだわってみると良いでしょう。
3つ目は、壁の素材にこだわることです。
住宅と同様に、ガレージの壁も建物の印象を大きく左右します。
スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出できるコンクリート打ちっぱなしや、ナチュラルで柔らかい印象を与える木目調など、お好みの雰囲気を探してみてください。
□オシャレなビルトインガレージを作るときの注意点
おしゃれなデザインにしようとしすぎて、実用性を損ねてしまうと元も子もありません。
続いては、そのような事態にならないための注意点をご紹介します。
1つ目は、ガレージの内装に可燃材は使用できない点です。
ガレージの天井や壁の仕上げには、準不燃材以上の建材を使用することが義務付けられています。
身の安全のためにも、注意しましょう。
2つ目は、手入れのしやすい素材を選ぶ点です。
ガレージは、洗車の際に水しぶきが飛ぶこともありますし、排気ガスで汚れることもあるでしょう。
そのため、手入れがしやすい素材を選ぶことをおすすめします。
□まとめ
今回は、ビルトインガレージをおしゃれにするポイントや注意点をご紹介しました。
実用性とデザイン性のバランスを考えながら、唯一無二の素敵なガレージを実現しましょう。
当社では、高品質かつ最高のデザインをご提供します。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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