お子さんがいらっしゃるご家庭では、子供部屋をどのように使うか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お子さんが多いご家庭では特に、部屋が足りなくて間仕切りをしているご家庭もあるでしょう。
今回は、子供部屋を間仕切りする際のポイントと、間仕切りの方法をご紹介します。
□子供部屋を間仕切りするにはこのポイントを押さえるべき!
まず初めに、子供部屋を間仕切りする際に考えるべきポイントをご紹介します。
1つ目のポイントは、「いずれ撤去する」ことです。
小さな家では特に、部屋数が少ないので、子供が独立した時には別の使い方ができるよう、いつでも撤去できるようにしておくべきです。
また、子供が2人いて1人が進学で家を出た際に、下の子が広々と部屋を使えるようにも、間仕切りは簡単なものにしておいた方が良いでしょう。
2つ目のポイントは、仕切りすぎないことです。
もともとコンパクトな部屋だと、完全に仕切ってしまうとかなり窮屈な部屋になってしまいます。
そうなると、居心地が悪いだけでなく空気も悪くなってしまうので、あまりがっちりと仕切らない方が良いかもしれません。
また、隣に家族がいることを感じられた方が安心できるので、適度な間仕切りを心がけましょう。
□子供部屋の間仕切りの仕方をご紹介!
ここからは、子供部屋をどのように間仕切りすれば良いのか、その方法をご紹介します。
間仕切りをするのに最も簡単なやり方は、棚や家具を用いる方法です。
1つ目は書棚です。
書棚を子供部屋の真ん中に設置することで、部屋を2等分できます。
書棚は収納としても使用できるので、間仕切りをしつつ収納場所を確保できるという2つのメリットがあります。
そして、間仕切りした子供部屋を元の1つの部屋に戻すのも簡単です。
部屋を戻したい場合も、棚を移動させるだけなので簡単です。
2つ目はアコーディオンカーテンです。
アコーディオンカーテンであれば、棚よりも簡単に間仕切りができます。
カーテンなので場所を取らず、かつ開閉も簡単なので、仕切りとしてはかなり有効です。
また、厚めのカーテンであれば、多少の防音効果も期待できるので、プライベートも確保できます。
3つ目はパーテーションです。
パーテーションを使うことでも間仕切りができます。
パーテーションにも様々なタイプがありますが、つっぱり棒で天井と床を使って設置する簡単なものもあるので、より扱いやすいものを選ぶと良いでしょう。
木製パーテーションで、写真や絵を飾るのも、おしゃれな雰囲気を出すことが可能です。
□まとめ
今回は、子供部屋を間仕切りする際のポイントや、仕切りとして利用できるものをご紹介しました。
本文でも触れたように、子供が巣立ってからも部屋を有効活用できるように、間仕切りは適度なものにしておいた方が良いでしょう。
福津市での住宅購入をお考えの際は、当社までぜひご相談ください。
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