毎日車に乗る時に手でシャッターを開けるのが面倒だという方には、電動シャッターがおすすめです。
今回の記事では、ガレージに電動シャッターをつける時にかかる費用に関して解説します。
リノベーションしたいという方のみならず、新居を考えているという方もぜひ最後までご覧ください。
□電動シャッターと手動シャッターの違いとは?
電動シャッターと手動シャッターの大きな違いは、価格の違いです。
手動シャッターは、手で開閉するため電動シャッターに比べて費用が安いです。
電動シャッターは、リモコン付きのものであれば車に乗ったまま開閉できます。
自動で開閉されるため、手動シャッターを開け閉めする時よりも、音が静かなのもポイントです。
電動シャッターは自動ということもあり、そのパフォーマンスに見合った価格設定がされています。
手動シャッターであれば、車を出し入れした後に車を降りる必要があります。
深夜に帰宅する方などは、シャッターの音も周りの住民に迷惑にならないか気になってしまいますよね。
それに比べると電動シャッターにはこれらの心配がないため、手動シャッターより値段が高めでも取り付ける価値があると考えられます。
□電動シャッターの価格相場とは?
それでは具体的に、電動シャッターの値段はどれくらいなのでしょうか。
ここでは、3つの種類の電動シャッターの価格をご紹介します。
1つ目は、電動巻き上げ式シャッターです。
構造はシャッターが収納される時に、シャッターボックスに巻き上げられるシステムです。
コンパクトに収まるため、照明をつけるなど天井を自由に使えます。
電動巻き上げ式シャッターの値段は、車1台用のガレージでは40万円から50万円です。
車2台用のガレージは80万円から120万円が目安です。
2つ目は、電動スラットシャッターです。
巻き上げ式と同じ形状で使用されます。
デザイン性を高める場合には、アルミやステンレスが用いられます。
車1台用のガレージでは、25万円から50万円です。
車2台用のガレージでは、55万円から75万円が相場です。
3つ目は、電動グリルシャッターです。
パイプが使用されているため、通気性がよくガレージ内にも光が入りやすいのが特徴です。
ただし、横殴りの風や雨は入ってしまうので注意しましょう。
車1台用のガレージでは、35万円から100万円です。
車2台用のガレージでは、65万円から170万円です。
□まとめ
電動シャッターは、タイプによって価格に差が出てくるため、シャッターごとの特徴を理解したうえで購入することをおすすめします。
私たちライフスタイルでは、機能性を重視するのはもちろん、デザイン性に長けたガレージも提供しております。
お気軽に当社までお気軽にご相談ください。
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