宗像市で注文住宅をお考えの方へ!知っておきたい防音対策についてご紹介します!

最近は騒音に関するトラブルについてよく耳にしますよね。
場合によっては自分がトラブルの加害者にもなりかねないため、そうならないためにも防音対策を講じておきたいところです。
そこで今回は、宗像市で注文住宅をお考えの方に向けて、騒音の定義と新築時にできる防音対策について解説します。

□騒音の定義とは

騒音については大きなトラブルにもなりかねないため十分に対処したいですよね。
とはいえ些細な音でも気になる人もいれば、ピアノの音など大きな音がしても気にならない人など、音の大きさに関する感じ方は人によってさまざまです。
そこで、どの程度なら許容される音なのか公的基準についてご紹介します。

騒音に関しては、国によって環境基準という最低限度の騒音が定められています。
地域や昼夜によって値は異なりますが、AAランクの地域で昼間だと50デシベル以下が基準です。
50デシベルは、キッチンで過ごす際に不快にならない程度のレベルです。
ちなみに図書館は30デシベルなので、ぜひご参考にされてみてください。

□新築時におすすめの防音対策とは

続いては、新築時にできる防音対策をいくつかご紹介します。

1つ目は、気密性と断熱性を高めることです。
高気密高断熱の家は、外からの騒音を外壁で守り、跳ね返せなかった音を断熱材で和らげるため遮音性が高いです。
特に周りに家が多く距離が近い居住環境にお住まいの方は、隣の家が騒がしく感じることもあるでしょう。
こうした場合は、高気密高断熱の家を検討してみることをおすすめします。

2つ目は、建築構造で防音性を高めることです。
新築では防音性を意識し、防音性の高い建築構造を選びましょう。
鉄筋コンクリートの住宅は、密度が高く防音性に優れているため検討してみると良いですね。

対して木造住宅は、通気性が良いという利点がありますが、音も通しやすく遮音性は低いと言えるでしょう。
もし木造住宅で防音対策を行いたい場合は、カーペットや防音ゴムを使用したり、音の出る家電を壁側に配置したりするなど、屋内の工夫で防音対策を講じられると良いですね。

3つ目は、畳で遮音性を高めることです。
畳は吸音性があり、家の中から出る騒音を抑制してくれます。
防音対策の選択肢の1つとして、和室について検討してみると良いですね。

□まとめ

今回は、騒音の定義と防音対策について解説しました。
騒音の捉え方は人によって異なるため、公的基準の環境基準を元に考えると良いでしょう。
ぜひ今回ご紹介した新築時に行える防音対策もご参考に、安心な住まいを目指されてみてはいかがでしょうか。

関連記事

LINE友達追加アイコン
インスタグラムアイコン
土地・物件情報アイコン
ルームツアーアイコン
360パノラマツアーアイコン
コンタクトアイコン
PAGE TOP